朝キウイダイエット！やり方や効果・ヨーグルトを使ったレシピも

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甘酸っぱくておいしく、老若男女とわず人気のある「キウイ」。

栄養価が高いため、“フルーツの王様”とも呼ばれている果物の一つです。

ゼスプリ（Zespri）のテレビコマーシャルでも放映されていることもあって、美容に効果的な果物というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

実はその栄養価の中に、ダイエットに効果的な栄養素がふくまれてるんです。

そこで今回は、キウイのダイエットに効果のある栄養素のことや、やり方・レシピなどをご紹介していきます！

ぜひ参考にして、ダイエットに挑戦してみてくださいね。

朝キウイダイエットとは
キウイを朝に食べる理由
朝キウイダイエットの効果
朝キウイダイエットのやり方
朝キウイダイエットの効果を高めるポイント
- 水を飲むようにする
- ヨーグルトと一緒に摂取する
キウイの選び方
朝キウイダイエットにおすすめのレシピ
朝キウイダイエットにおすすめのレシピ動画集
朝キウイダイエットの注意点
- キウイの食べ過ぎには気をつけて！
- キウイを寝る直前に食べるのはNG
【朝キウイダイエットのまとめ】
- おすすめ記事一覧

朝キウイダイエットとは

朝キウイダイエットはその名通り、キウイを朝食べるという簡単なダイエット法です。

朝食べる？と聞くと「朝バナナダイエット」を思い出す方も多いでしょう。

「朝バナナダイエットは人気があるし、バナナのほうが痩せる効果が得られやすいのでは…？」と思うかもしれません。

しかし、キウイとバナナのカロリーを比較すると、バナナが100gあたり86kcalに対して、キウイは100gあたり53kcalと低めです。

また、キウイの方が食物繊維を豊富にふくんでいるとされており、バナナよりもダイエット効果が期待できるとされています。

キウイを朝に食べる理由

人間の体は起床時から正午にかけての時間帯に、前日に食べたものを排出物として体外に出すとされています。

この排出物を出すことにエネルギーを使用したいのですが、この時間帯に炭水化物や脂質、たんぱく質などを摂取すると、これらの栄養素を消費するために、エネルギーを使い果たしてしまうそうなんです。

その結果、エネルギーがなくなってしまい、前日に摂取したものを排出することがむずかしくなります。

腸内に排出物がとどまると、太る原因となる便秘を引き起こしてしまいます。

キウイは消化するのにエネルギーをあまり使いません。

そのため、前日の排出物にエネルギーを費やすことができ、腸内環境をととのえて、太る原因となる便秘をふせぎやすくなるといわれているんです。

朝キウイダイエットの効果

食物繊維で便秘改善

キウイには、便秘を改善してくれる「食物繊維」がたっぷりとふくまれています。

食物繊維は、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分かれており、それぞれの異なる作用を持っています。

まず、水溶性食物繊維は、摂取すると水分に溶けてゲル状になり、ゆっくりと体内を移動。

移動中に老廃物を吸着し、体外へと排出してくれます。

また、血糖値をゆるやかにして、脂肪の蓄積をふせいでくる作用もあるんです。

一方、不溶性食物繊維を摂取すると、体内の水分を吸収してふくらみ、便のかさ増します。

このため、腸壁が刺激され腸のぜんどう運動が活発化し、便の排出がスムーズになるんです。

さらに、胃で膨らむことで満腹感が感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。

カリウムでむくみを解消

体内には生命を維持するために必要なものとして、塩分があります。

しかし、この塩分が増えると塩分濃度を一定に保つために、あわせて水分をため込んでしまうそうなんです。

これの作用により、体のいたるところに水分がたまってむくみを引き起こします。

むくんでしまうと水の重さで体重が増加したり、さらにむくんだ部分の血管が圧迫され、血液の流れが悪くなります。

血行不良を起こすと全身に酸素と栄養が行きわたらず、代謝が低下して脂肪が蓄積されやすくなってしまうんです。

キウイには、塩分を体外に排出してくれる「カリウム」がふくまれており、摂取することで水分を排出してくれる作用があります。

余分な水が排出されることで、体重の増加や血管の圧迫をふせぎ、太りにくい体質になります。

ビタミンB群が糖質や脂肪を分解

ビタミンB群には、糖質や脂質の分解を促す作用があります。

キウイはビタミンB群を多くふくんでおり、摂取したもの蓄積がふせぎやすくなるため、痩せやすい体を手に入れやすくなるとされています。

ポリフェノールで痩せやすい体質になる効果

キウイにふくまれているポリフェノールには、肝臓の機能を高めるは作用があるといわれているんです。

肝臓の機能が高まると代謝がアップするため、脂肪の燃焼を促進させ、体を痩せやすい体質にしてくれます。

ビタミンC・Eによるアンチエイジング効果

キウイには抗酸化作用のある「ビタミンC」と「ビタミンE」がふくまれています。

抗酸化作用は、体の細胞をキズつけて老化の進行を早めてしまう「活性酸素」を除去する作用があるんです。

キウイを食べることで、ビタミンC・ビタミンEを効率的に摂ることができ、アンチエイジング効果が期待できるとされています。

朝キウイダイエットのやり方

朝キウイダイエットのやり方は、普段の朝食をキウイ1個に置きかえるだけです。

そのまま食べるのもいいのですが、ダイエットむけにアレンジしたレシピを調理して、食べることもおすすですよ。

朝キウイダイエットの効果を高めるポイント

水を飲むようにする

朝食時にキウイを食べるときは、水を飲むようにしてください。

キウイだけでは、空腹感がすぐにきてしまう可能性が高く、昼食時に食べ過ぎてしまう場合があります。

キウイを食べているときに、水を飲むことで不溶性食物繊維が胃の中でふくらみ、満腹感が持続しやすくなるんです。

ヨーグルトと一緒に摂取する

キウイをヨーグルトと一緒に摂取すると、腸内環境をととのえてくれる効果を高めてくれます。

ヨーグルトには「ビフィズス菌」という善玉菌がふくまれています。

善玉菌は悪玉菌をやっつけるはたらきがあり、腸内環境をととのえてくれるんです。

ビフィズス菌と食物繊維は相性がよくて、キウイとヨーグルトを一緒に食べることで、単体で食べるよりも、より便秘を改善する効果が期待できます。

キウイの選び方

ダイエット中は、できるだけおいしいキウイが食べたいですよね？

おいしい甘酸っぱくておいしいキウイを選ぶポイントを、下記にまとめてみました。

・表面の毛が生えそろっているもの
・表面の皮にシワやキズがないもの
・きれいな俵型のもの
・程よい弾力のあるもの

キウイをスーパーなどで選ぶときは、これらを参考にして購入してみてください。

朝キウイダイエットにおすすめのレシピ

キウイのヘルシーサラダ

【材料】
・キウイ　　　　　　1個
・アボカド　　　　　　半分
・レモン汁（ポッカレモン）　　　　　　適量
・葉野菜（レタス・ベビーリーフ）　　　　　　適量
・お好みのナッツ　　　　　　20g
・サラダチキン　　　　　　60g
・ハチミツ　　　　　　小さじ2/3
・塩　　　　　　小さじ1/3
・酢　　　　　　大さじ1と1/2
・オリーブオイル　　　　　　大さじ2/3
・ブラックペッパー　　　　　　適量

【作り方】
1.キウイは皮をむいて、好みの大きさに切る。
2.葉野菜は洗い、水気をしっかりと切って、食べやすい大きさにちぎる。
3.アボカドは一口サイズに切り、変色止めのためレモン汁をからませる。
4.ナッツ類は乾煎りしてあらくきざみ、サラダチキンは食べやすい大きさにさく。
5.お皿にキウイ・葉野菜・アボカド・サラダチキンを盛りつけて、ナッツ類をトッピングする。
6.ドレッシングの材料をボウルに混ぜ合わせて、食べる直前にかけたら完成。

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キウイとアボカドのヨーグルトサラダ

【材料】
・キウイ　　　　　　1個
・アボカド　　　　　　1個
・●ヨーグルト　　　　　　大さじ2
・●塩麹　　　　　　小さじ1
・●酢　　　　　　小さじ1
・●レモン汁　　　　　　小さじ1
・グラノーラ　　　　　　お好きな量
【作り方】
1. キウイとアボカドを同じくらいの大きさに切る。
2.器に1と●調味料を入れて混ぜ合わせる。
3.2にグラノーラ―入れて、軽く和えたら完成。

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